子供のすきっ歯について
子供のすきっ歯について
お子様のすきっ歯は見た目が悪いと気にされる親御さんは少なくありません。
しかし、永久歯に生え変わる前のお子様のすきっ歯に関しては、舌で歯を押すなどの癖がなければ、あまり気にされる必要はありません。
赤ちゃんは、体の成長とともにどんどん顎も大きく育ちます。
そうすると、自然と乳歯の歯と歯の間に隙間ができて、すきっ歯になります。
乳歯の多くは永久歯と比べてサイズが小さく、本数も少ないです。
そのため、赤ちゃんのすきっ歯は乳歯から永久歯に生え変わっていく過程で、解消されて治ることが多いです。
個人差はありますが、子供のすきっ歯(発育空隙)は前歯が生えそろう10歳ごろまでに整ってくることが多いです。
しかし永久歯が生え揃った後にも、歯と歯の間に隙間がある場合には、先天的に歯が小さい場合や、永久歯の数が少ない、歯の大きさに比べて顎が大きかったり、舌を前に押し出す癖がある事が考えられます。
顎の発育不全や、舌癖・指しゃぶりなどが原因の場合は、定期的に検診へ通ってなるべく早期にこれらの原因を見つけてあげることが大切です。
記事一覧に戻る医院名 | なかむら歯科医院 |
---|---|
院長 | 中村 駿介(なかむらしゅんすけ) |
所在地 | 〒532-0004 大阪府大阪市淀川区西宮原2-5-1グランドマスト新大阪1階 |
電話番号 | 06-6392-8000 |
URL | https://nakamura-smile.com/ |
治療内容 | むし歯、根管治療、歯周病、マタニティ歯科、入れ歯、インプラント、小児歯科、審美歯科、ホワイトニング |
説明 | 大阪メトロ 御堂筋線「新大阪駅」北改札を出て4番出口より北西へ徒歩約10分の当院では、小さなお子さまからご高齢の方まで様々な年代の方にご来院いただいております。そのため、患者さまおひとりおひとりとのコミュニケーションを大切にしており、個人差、症状、ライフスタイルなどを考慮した上で、可能な限りご希望の治療をご提案しております。 |