八重歯
八重歯は上顎の前から3番目に生える犬歯が、両隣の歯よりも外側に飛び出した位置に生えている状態のことです。
医学用語で説明すると『上顎犬歯の低位唇側転位』で、叢生(そうせい)や 乱杭歯(らんくいば)と呼ばれることもあります。
八重歯のリスク?
八重歯の影響でで口が閉じにくくなった場合、口の中が常に乾燥しやすい状態になったり口呼吸になったりします。
口の中が乾燥して唾液が乾いた状態が続くと、虫歯・歯周病・口臭が発生するリスクもあります。
また、八重歯の影響で歯列全体の咬み合わせが悪くなった場合には、周囲の歯により大きな負担がかかる場合もあります。
最近は食べ物が柔らかくなったこともあって顎が小さくなる傾向にあります。
歯が並ぶ空間が狭くなったことで歯が押し出され、八重歯になる人が増えています。
そのほか乳歯がなかなか抜けず、永久歯のためのスペースが狭くなったり、逆に早期に抜けてしまうことで隣の歯が生えてしまったりして八重歯になることも。
ですがそれぞれの歯には本来の役割があり、位置がずれた八重歯ではその役割が果たせないこともあるため、できれば歯列矯正などでケアすることがのぞまれます。
記事一覧に戻る医院名 | なかむら歯科医院 |
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院長 | 中村 駿介(なかむらしゅんすけ) |
所在地 | 〒532-0004 大阪府大阪市淀川区西宮原2-5-1グランドマスト新大阪1階 |
電話番号 | 06-6392-8000 |
URL | https://nakamura-smile.com/ |
治療内容 | むし歯、根管治療、歯周病、マタニティ歯科、入れ歯、インプラント、小児歯科、審美歯科、ホワイトニング |
説明 | 大阪メトロ 御堂筋線「新大阪駅」北改札を出て4番出口より北西へ徒歩約10分の当院では、小さなお子さまからご高齢の方まで様々な年代の方にご来院いただいております。そのため、患者さまおひとりおひとりとのコミュニケーションを大切にしており、個人差、症状、ライフスタイルなどを考慮した上で、可能な限りご希望の治療をご提案しております。 |