受け口?? - 新大阪の歯医者・日曜も診療・なかむら歯科医院 | 新大阪の歯医者・日曜も診療・なかむら歯科医院

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受け口??

こんにちは、新大阪なかむら歯科医院です。

9月になりました(^^)

学校生活も始まりましたが、まだまだ暑い日が続きますね・・。

夏休みの機会に、たくさんのご家族が検診や治療で来院されました。

少しでも歯科検診などを皆様の生活の一部に入れてもらえる事で、お口からの健康をサポートさせて頂ける事が出来ます(^^)

普段、なかなか歯科医院に検診に来れない・・という方も多いと思います。

 

当院は、日曜日診療も行っていますので、是非お越し下さい。

さて、本日は、毎日新聞に掲載されていた、「受け口」について気になる記事がありましので更新します☆

 

宜しくお願いします。

質問*4歳の息子が受け口で心配です。大きくなっても治らないもの なのでしょうか。

また、このまま放置してよいものでしょうか。教えてください。(32歳 主婦)

受け口の原因として次の三つのケースが考えられます。

①上顎より下顎が前にあることが原因の「骨格性の場合」

 

②上の歯と下の歯の前後関係が逆さまになっていることが原因の「歯槽性の場 合」

 

③として①と2の両方が原因の場合です。

お子さんの年齢から、永久歯列(大人の歯並び)の受け口ではなく、乳歯列(子どもの歯並び)の受け口と判断されますが、この乳歯列の受けロ にも、やはり1~3のタイプがあります。

 

上顎の成長は小学校の中学年か ら高学年くらいまでに大部分が終わります。

 

しかし、下顎の成長が最も盛んになるのは思春期です。人間の頭の部分と顔の部分では、頭の方が先に成長が完了します。

 

一般的に、頭は、生まれたころは成人の半分程度ですが、6歳ごろには成人の ほぼ9割程度にまで成長します。

 

このため、6歳ごろまでの幼い時期に矯正治療などによって頭に力を加えると、頭が変形するようなことが起こったりします。

 

また、個人差もありますが、前歯が生え変わってくるのも6 歳前後です。

 

ですから、このころまでは様子を見ることが多くなります。 ご心配だとは思いますが、お子さんの受け口が0~3のどのタイプであっても、今は様子を見ることになります。

 

ただ、様子を見るといっても置しておいて良いということではありませんので、かかりつけの歯科医師に診断してもらうことをお勧めします。

(平成16年5月28日 毎日新聞掲載)

 

と、ココマデです。

 

お子様の成長は親御さんの観察がとても大切です。

歯の生えかわりや、乳歯が生えてきた、歯の生えている向きが気になるなど、どんな些細な事でも構いませんので気になる事がありましたら

 

是非、ご相談下さいね☆

 

それではまた更新します☆

 

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医院名 なかむら歯科医院
院長 中村 駿介(なかむらしゅんすけ)
所在地 〒532-0004 大阪府大阪市淀川区西宮原2-5-1グランドマスト新大阪1階
電話番号 06-6392-8000
URL https://nakamura-smile.com/
治療内容 むし歯、根管治療、歯周病、マタニティ歯科、入れ歯、インプラント、小児歯科、審美歯科、ホワイトニング
説明 大阪メトロ 御堂筋線「新大阪駅」北改札を出て4番出口より北西へ徒歩約10分の当院では、小さなお子さまからご高齢の方まで様々な年代の方にご来院いただいております。そのため、患者さまおひとりおひとりとのコミュニケーションを大切にしており、個人差、症状、ライフスタイルなどを考慮した上で、可能な限りご希望の治療をご提案しております。
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