抜いた方が良い親知らず
こんにちは、新大阪なかむら歯科医院です。
親知らずは前から数えて8番目の歯です。
親知らずというと「いつかは抜かなきゃ…」と思われている方も少なくないと思います。
実は親知らずは「抜いたほうがいい」場合がほとんどですが「残すことによるメリット」もあります。
親知らずというと抜歯のイメージが強い歯かもしれませんが、特に何の問題もなく7番目の歯の横に揃って生えている場合は、抜歯は必要ありません。
もし虫歯になっても、ほかの歯と同様に削って埋める治療を行います
こういうときは抜いた方が良い?
①智歯周囲炎で繰り返し痛む
智歯周囲炎とは、智歯(親知らず)が原因で起こる歯肉・歯周組織の炎症のことです。
これが繰り返されると、やがては隣の歯が溶ける・顎にまで感染が広がる・口が開かなくなるといった症状を引き起こすので、抜歯が必要になります。
②むし歯や歯周病になっている
親知らずは奥の方にあってケアしにくいため、むし歯や歯周病になりやすい歯です。
治療をしても、結局ケアが行き届かず再発することが多く、歯周病は周囲にも広がっていくので、抜いてしまった方が良い場合がほとんどです。
③矯正治療をしている
矯正治療をしてせっかく歯並びがよくなっても、親知らずがあるとそれに押されることで、前方の歯の歯並びが再び悪くなってしまうことがあります。
こうした場合は年齢や状態などを考慮して、早期に親知らずを抜くことがあります。
親知らずについては、ご自身での判断はできませんので必ず歯科医にご相談下さい。
記事一覧に戻る医院名 | なかむら歯科医院 |
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院長 | 中村 駿介(なかむらしゅんすけ) |
所在地 | 〒532-0004 大阪府大阪市淀川区西宮原2-5-1グランドマスト新大阪1階 |
電話番号 | 06-6392-8000 |
URL | https://nakamura-smile.com/ |
治療内容 | むし歯、根管治療、歯周病、マタニティ歯科、入れ歯、インプラント、小児歯科、審美歯科、ホワイトニング |
説明 | 大阪メトロ 御堂筋線「新大阪駅」北改札を出て4番出口より北西へ徒歩約10分の当院では、小さなお子さまからご高齢の方まで様々な年代の方にご来院いただいております。そのため、患者さまおひとりおひとりとのコミュニケーションを大切にしており、個人差、症状、ライフスタイルなどを考慮した上で、可能な限りご希望の治療をご提案しております。 |