歯を失う危険がある状態とは? - 新大阪の歯医者・日曜も診療・なかむら歯科医院 | 新大阪の歯医者・日曜も診療・なかむら歯科医院

なかむら歯科医院

新大阪徒歩5分

24時間ネット予約OK

ご予約・お問合せ06-6392-8000

診療時間
9:30〜13:00 / /
15:00〜19:30 / / / /

▲は9:00〜14:00

ブログBlog

歯を失う危険がある状態とは?

こんにちは、なかむら歯科医院です。

歯を失うリスクのある歯の事を更新します。

皆さんは「歯を突然失う」ということを聞くと、事故などで失う事をイメージされると思います。

しかし多くは病気などが進行して抜けるケースで、ゆっくり進行していくため、長い間本人にも自覚のない場合がほとんどです。

このように「将来抜ける可能性の高い歯」はある程度予測ができます。

可能性①

歯茎からの出血

歯茎からの出血が頻繁になる方は歯周病の可能性が高いです。

成人の80%前後が歯周病になっているにもかかわらず、自分がそうだとわかっている人、あるいは自分が歯周病のどのレベルであるのか知っている人は、意外に少ないようです。

歯ぐきからの出血は「歯の磨き過ぎ」ではなく歯周病菌が繁殖し炎症を起こしている可能性が高いです。

歯周病は進行すると歯を支える骨を溶かし、放置しておけば歯が抜けてしまう病気です。

可能性②

神経を取った歯

歯の神経を取る治療や、歯の神経が腐ってしまい、歯の根の治療を行っている場合、中断すると歯を残すことが出来なる事があります。歯の内部は抵抗性が弱いため、あまり放置されると、虫歯が進行したり、根の内部が汚れたりします。1ヶ月ほどの中断でも影響があると考えられます。

可能性③

仮歯のままでの放置

仮歯や仮の詰め物のまま放っておくと、むし歯が広がったり、歯茎の炎症、歯の根の中の感染などを起こすことがあります。仮歯は、一時的に見た目が元のように戻りますが、プラスチック状の樹脂のため、材質的に長期間の使用に耐えることが出来ません。
時間の経過とともにすり減ってしまい、その分、歯が倒れたり、移動したりしてしまいます。痛みがない、見た目が良くなったからと自己判断で治療を中断せず、最後まで通院してください。

それではまた更新します☆

記事一覧に戻る
医院名 なかむら歯科医院
院長 中村 駿介(なかむらしゅんすけ)
所在地 〒532-0004 大阪府大阪市淀川区西宮原2-5-1グランドマスト新大阪1階
電話番号 06-6392-8000
URL https://nakamura-smile.com/
治療内容 むし歯、根管治療、歯周病、マタニティ歯科、入れ歯、インプラント、小児歯科、審美歯科、ホワイトニング
説明 大阪メトロ 御堂筋線「新大阪駅」北改札を出て4番出口より北西へ徒歩約10分の当院では、小さなお子さまからご高齢の方まで様々な年代の方にご来院いただいております。そのため、患者さまおひとりおひとりとのコミュニケーションを大切にしており、個人差、症状、ライフスタイルなどを考慮した上で、可能な限りご希望の治療をご提案しております。
初めてのご予約はこちら
電話予約はこちらから

© nakamura dental clinic All Rights Reserved.