健康なよい歯 - 新大阪の歯医者・なかむら歯科医院 | 新大阪の歯医者・なかむら歯科医院

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健康なよい歯

『健康なよい歯』の状態を保つには、毎日の歯みがきが不可欠です。しかしどんなに歯をみがいても汚れの落ちにくい場所があります。

それが、「歯」と「歯ぐき」の間にある、『歯周ポケット』と呼ばれる「みぞ」です。

「歯周ポケットという名前は聞いたことがある」という方も多いと思いますが、

実は、歯周ポケットの存在は「歯を失ってしまう前兆」でもあるのです。

 

◆『歯周ポケット』ってナニ?

歯と歯ぐきの間には「歯肉溝(しにくこう)」と呼ばれる溝があります。

プローブという歯肉溝の深さを測る歯科用の器具で測定します。検診などで、歯茎がチクチクする検査しますね、と言われた事がある方は多いのではないでしょうか?(^^)
健康な歯ぐきの深さは1〜3mm程度です。

この歯肉溝に​​歯垢(プラーク)が溜まり、歯垢の中にいる歯周病菌により歯ぐきが炎症を起こすと溝が深くなっていきます。

この深くなった溝を「歯周ポケット」と呼びます。

歯周病は歯ぐきの腫れや出血、口臭、膿などの症状を引き起こし、進行すると歯を支える骨(歯槽骨)を溶かして歯が抜け落ちてしまうことがある病気です。

歯周病が進行すると歯周ポケットが深くなり、さらに歯垢が溜まりやすくなって歯周病が悪化しやすくなります。

 

歯周病菌はただ歯周ポケットを深くするだけではなく、同時に『歯石』を作りだし、そこを隠れ家にしてどんどん繁殖していきます。歯の表面はもちろん、歯周ポケットの中にも「歯石」を作りだすのです。その奥には歯ブラシも届かないため、「細菌のすみか」となり、

恐ろしい数の細菌が繁殖します。

 

歯周ポケットの深さを測る検査を定期的に行うことで、歯を失う病気の歯周病を防ぐ事ができます。

歯科検診は、歯や歯茎の痛みがなくても、この歯周ポケットの状態を調べるためにも

非常に重要な検診なのです★

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医院名 なかむら歯科医院
院長 中村 駿介(なかむらしゅんすけ)
所在地 〒532-0004 大阪府大阪市淀川区西宮原2-5-1グランドマスト新大阪1階
電話番号 06-6392-8000
URL https://nakamura-smile.com/
治療内容 むし歯、根管治療、歯周病、マタニティ歯科、入れ歯、インプラント、小児歯科、審美歯科、ホワイトニング
説明 大阪メトロ 御堂筋線「新大阪駅」北改札を出て4番出口より北西へ徒歩約10分の当院では、小さなお子さまからご高齢の方まで様々な年代の方にご来院いただいております。そのため、患者さまおひとりおひとりとのコミュニケーションを大切にしており、個人差、症状、ライフスタイルなどを考慮した上で、可能な限りご希望の治療をご提案しております。
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